07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

初乗り 

DSC00363 2年末からずっと左足が痛くて自転車に乗れない日々が続いていましたが、こないだついに路上走行しました。 結果から言うと再び歩行困難なくらい痛くなってしまったので、まだまだ乗れそうにありません^q^
でも、新しいポジションとキャリパーを試すことができました。

I got an ideal brake caripers!


サムネの箱は何だと思いますか?
実はずっとずっと前から気になっていて・・・もう「これしかない!」とさえ思っていたんですw ところが高価なので導入するのに踏ん切りが付かず(もっといい投資が他にある気がしてしまって。)なんとなく記事にする気にもなりませんでした。

DSC003701 eeCycleworks “eebrake”です。
このメカっぽいデザインといい、軽さといい、性能といい・・・これが気にならないなんて漢じゃないッ!!!(´゚д゚`)
確かにもっと軽いキャリパーはいくつもあります。 だけどeebrakeの素晴らしい点は、軽さ以外の性能にもちゃんと配慮し追求しているところです^ω^ 軽量キャリパーというものは、得てして軽さ以外の性能を犠牲にし、軽さに一点集中させることで成立しています。 相反する2つの性質をあわせ持つことが難しいのは、どんな物でも世界でも同じです。

eebrake以外にも、先日記事にした3T “Arx Team”を購入しました。 角度は73゜で長さは70mmです。 “近く手前に”を実現するための導入です。

eebrakeとArx Teamを組み付け、それに伴ってケーブル類を変更・調整しました。

001_20100204104222.jpg まずはバーテープをひん剥きます。 私が使っているのはOGK Kabuto “CBT-6”。 コルクテープとは違い綿テープのようにクッション性がないのが特徴で、その分ダイレクトな感触が得られます。
お付き合いがあるKinoさんのブログでは、このバーテープには両面テープが付いていないとのこと。 しかし東京で私が買うCBT-6には、両面テープが付いていなかったことはありません。 関西と関東ではニーズに合わせて商品に差異を与えているのかもしれませんね。
そんなこんなで、今回バーテープを剥がしたところ、両面テープの粘着材がハンドル側に残ってしまいました^q^ 別にそのままにしたところでほとんど害はありませんが、気持ちよく整備して気持ちよく乗りたいのできれいにすることに。 家にあった適当なシール剥がし液を塗布し、しばらく放置してからヘラを使ってこそぎ落としました。

003_20100204104222.jpg全てのテープを解き終えたら、先にステムを交換します。 私は現在、スレッドヘッドにコンバーターを差し込んだ上でアヘッドステムを使用していますので、交換は容易です。
本来はアヘッド規格のフレームでしたが、スレッド規格を指定してオーダーしました。 オーダーした頃は前のポジションもみな忘れてしまい(前の自転車は事故で廃車になりました)、一からのスタートでしたので調整がいくらでもきくスレッド規格が適役でした。 これは今でもそう思っていて、もしこれがアヘッド規格だったら、こんなに簡単にステムを交換するだのポジションを交換するだの言うことは不可能です。

010_20100204104255.jpg 実は今回、ステムとキャリパー以外にも新しく導入した物があります。 Aligator Cables “P.T.F.E Coated Stainless Cables”。 表面に特殊な処理がしてあって、つるつるしています。 そのせいで真っ黒。
以前にも使ったことがありましたが、けっこう質感など気に入っていたので今回再び使ってみることにしました。 1本400円と少し割高感はありますが、カンパ純正が480円(笑)することを考えると、本当に性能面で優れるならば悪くない買い物ですよね。 eebrakeと併用するということで、良さが感じられれば今後も使いたいと思います。

007_20100204104221.jpgところがこのワイヤー、タイコが大きすぎてレバーにハマりませんでした^q^ まぁ旧車ではよくあること・・・と思い、いそいそとヤスリでタイコの径を小さくします。 ゴロゴロ回転するタイコを削るのは、コツを掴むまでは左手の握力が限界突破で昇龍拳でした・・・(*´ω`)

私はシフターにエルゴパワーを使用していますが、これには分解が容易だとか、デュアルコントロールレバーと比べてブレーキ性能が優れるとか、いくつかメリットはあります。 でも不満だってあるんです。
008_20100204104255.jpg コレ。
これはエルゴパワーのレバーフードをめくると出てくる分岐器です。 この画像は左側のエルゴパワーを撮ったもので、直進すればバーの外側、上へ進めば内側へ配線できるようになっています。 シフトケーブル用の通路で、ユーザーはバーの形状や好みに合わせて任意の方向を選択することができます。
これは一応、カンパ本社としてはメリットであると発表されていますが、こんな物はありがた迷惑です('A`) シフトケーブルは方向を選べても、ブレーキケーブルは問答無用で内側にしか出せません。 シフトとブレーキどちらも配線を選べて初めて意味を成すものだと思いますし、なによりこの機能のせいで、一度切断したシフトワイヤーを引き抜いて再度この通路を通すのは至難の業です。 穴がワイヤーの直径ギリギリなので、先が少しでもほつれると通りません。 新品のワイヤーを通す時も、マイナスドライバーで上から押し込みながらなんとか穴に通します。
この点は、ワイヤーの先端を半田付けでまとめ直せば解決できることかもしれません。 あるいは穴自体を削って通りやすくするのも1つの手段かもしれません。 しかし、そんなことをしなければ無理なんです(・ω・`)
だから今回も、間違ってもシフトワイヤーはこの通路から引き抜かないように心に留めて整備しました。


この後キャリパーも取り付け、ケーブルも調節してテープも巻き直した姿がこちら。

013_20100204104254.jpg

やっぱり70mmともなると、さすがに少し不格好に映りますね(´・ω・)
実際使用してみた感想ですが、eebrakeは素晴らしい!>ω<b 満点です!言うことありません!w Swiss Stopのシューの性能ももちろん多分に寄与する部分は否定できませんが、それにしてもペア実測190g以下の軽さでこの制動力は素晴らしいの一言に尽きます。 今までは'08モデルのCampagnolo “Centaur”を純正シューで使用していましたが、間違いなく誰でも体感できるレベルでそれより効きます(`・ω・´)
例えば「ガツンと効くブレーキは逆に恐くて使えない」と言う人もいますね。 果たしてeebrakeが「ガツンと効くブレーキ」なのかと言うと、多分そうなんじゃないかなぁと思うんです。 じわっと効くタイプのブレーキはCotrollableだと言われ、好みの分かれどころです。 ただ私の感覚ではeebrakeのタッチの方が好きなので全く問題ありませんw 十分にControllableだと思いますし、よく効きます。
ところが整備面では悪いところも見てとれました。 eebrakeには長い長いアジャスターが付いているのですが、このアジャスターの一部がプラスティックで出来ています。 受けは高硬度アルミである上に角張っていて、調整のためにアジャスターを回転させたところ、案の定プラスティックは削れてしまいました。 だから現実的にはアジャスターは使わず整備した段階でビシッと調整しきってしまうくらいの気合いが必要です。

またしばらく自転車には乗れないのが残念ですが、乗る楽しみは以前より増しました。 早く足を治して疾走したいと思います。
スポンサーサイト
2010/02/04 Thu. 12:32 | trackback: -- | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret