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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

ホログラムSLはやはりすごかった 


001_20090622115259.jpgやはりCannondale Hollowgram SLクランクはすごかった。

前回の記事でBB30のクランクを多数紹介しましたが、つい先ほどキャノンデールジャパンからホログラムSLクランクのQファクターについて回答を頂きました。丁寧に実測してくださり、私が送ったメールには

BB30に興味があります。ホログラムSLのQファクターを教えてください・・・規格はJISで。

などと、とても正気な人間が書いたとは思えないような内容が書かれていたのにも関わらず、そこは華麗にスルーした上で私の質問に全て漏らさず答えてくださいました。

The greatest aluminium crank!
139mm(!)
一番大きいフォントを使ってみました。 これでも表現しきれないくらいです。 キャノンデールジャパンから返ってきたメールには、実測でホログラムSLクランクのQファクターが139mmであると書いてありました。 まさにBB30言い出しっぺの面目躍如で、他社のBB30対応クランクより7~8mmもQファクターを縮めてきました。これでもホログラムクランクはSLへのモデルチェンジでクランクそのものの肉厚が増しているので、前モデルではさらに狭く、他モデルと10mm=1cm以上の差を持っていたことになります。

もはや私の中ではホログラムSLを採用するしか道はなしといった気分さえあります。「道」っていったい何だ(´゚д゚`)と自分でも思いますが、もはや私にとってBB30の優位性が揺るぎないものになりました。 大は小を兼ねる・・・BB30規格のシェルにアタッチメントで通常規格のクランクを取り付けることはできても、その逆はできません。だから次のフレームはBB30のシェル規格であることが望ましいです。 Super Six Hi-mod ver.2010やホログラムSLクランクの価格は、7月の中旬に発表されるそうです。その時にまた販売店へ問い合わせてほしいと書いてありました。
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2009/06/22 Mon. 12:28 | trackback: -- | comment: 9edit

コメント

Qファクターって

そんなに大切な寸法なんですか?
最近この寸法の事を良く聞く様になりました

今のシマノのB.Bの構造 ハンガーシェルの外にベアリング部が来るのは
開発意図とし ベアリング部が左右離れ お互いに外に有る方が 力の伝達効率が良い 
なんて処では無かったでしょうか

それからいくと このB.B30はそれに真っ向から反対の考え方ですよね
確かにベアリングのサイズ 直径が大きくなるのは意味の有る事だと思いますが・・

自転車の旋回時には 体重移動だけではなく ペダルを踏んで自転車を倒したり 
起こしたりする様な事もまれにします
これは Qファクターが大きい方が操作し易いなんて事にならないでしょうか?

Kino #YVWDSDMY | URL | 2009/06/23 17:47 * edit *

>>キノさん

少なくとも私はかなり重要視したい数値です。

キノさんの仰る
>Qファクターが大きい方が操作し易い
ということについては、多分そうだと思いますよ。
作用させる物体の遠くで力を入れるわけですから、てこの原理でより少ない力で狙ったことはできると思います。
しかし走り続けることに関して言えばQファクターは小さい方がよくて、膝にも優しいと言われています。
Qファクターが広いということは、膝がX字になるということですから。

陸上で走る時、スタート時は足を踏む幅が広くて、スピードが乗り切るとほぼ同じ一直線上を両足が踏むようになるのと同じです。
つまり本当のことを言えば、走っている最中にQファクターを意のままに広くも狭くも変更できるのが至上だと言えます。
テクニカルな場面や激坂などではQファクターを広く、TTや巡航時は狭くするのが、最も効率的な脚の使い方ですから。

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2009/06/23 22:46 * edit *

1年近く昔の記事にレスするのもどうかと思ったのですが、Qファクターについて書いてあったので思わずレスしちゃいます。

Qファクターが大きい場合、てこを使える為に力が入れやすくなるのは理解できるのですが、膝関節への負担がと仰るのは大きく疑問です。

股関節の外転する角度が、80cm以上も先のほんの数mmの変化で大きく変わるはずが無く、むしろ足底挿板を足底の内側アーチ部に入れることと、SpeedPlay様の、膝の屈伸に伴う下腿の内旋を阻害しないペダルを利用したほうが膝の保護には良いのではないでしょうか?

おっさん #- | URL | 2010/02/27 08:27 * edit *

>>おっさんさん

どうもこんにちは。
Qファクターについては同じように仰る人は多いです。
「そんな1mmとか5mmとか変わらん」と。
Qファクターだけの話ではなく、全ての道具について個人差があることは前提として頭に留めておきます。
万人にとってQファクターの縮小がありがたい恩恵かと言われれば、そんな暴論はありません。
“今がピッタリ”な人は歴然といます。

>80cm以上も先のほんの数mmの変化で大きく変わるはずが無く
ええ、ないです。
・・・。
氏もきっとどこかケガをされた経験があるだろうと思いますが、一発でやったケガと慢性的に起こったケガは違います。
Qファクターに望むことをペダルの機能やクリート調整に代わってもらうという意見も尤もだと思いますが、それはそれ、これはこれ
さらに言うと私はかなりのO脚です。
程度の問題ですが、チェーンラインがあって基本的にQファクターが自由に定められない以上、「Qファクターは狭ければ狭いほどいい」と表現して差し支えないのが私の考えです^ω^
ですから同じ論理なら、身長2m近い巨漢の上にX脚だったりしたら、むしろQファクターを広げる必要があることもあるかもしれませんね。
そんな話は聞いたことがありませんが。

しかしおそらく、「そんな小さな事(ry」という言葉を受け入れる限り、どんなに話をしても溝は埋まらないと思いますw
そんな小さな事と言える人にとっては、結局何を言っても「そんな小さな事」に変わりないからです。
感受性とかそういう問題ではありません。
必要性を感じないのだから当然です。
Qファクターが両側合わせて10mm、片側5mm縮まって「ああやっぱり漕ぎやすい」とか、「右膝の痛みがいつもより楽だ」とか、そう思える・思えた人がそうするだけで十分です。

世界的には多くのメーカーが「狭ければ狭いほどいい」の方向で考えていると私は思っていますが、それはメーカーが勝手に思っているだけなので、氏のように現状の方が良いと思われている方はクリートなどで調整しながら現状のQファクターを維持していけばいいのだと思います。
何の制約もないなら、私はQファクターが5cmくらいになってもいいかな、くらいに考えていますよw

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2010/02/27 13:16 * edit *

いきなりなレスに丁寧な返答ありがとうございます。
言葉足らずな文章でうまく意図が伝えられずに、不愉快な思いをさせてしまったようで申し訳ないです。
先の書き込みの意図は、膝への負担について言うのならQファクターよりも、足底挿板や生理的な膝の動きを阻害しない工夫も加えた方が効果が大きいことを知って頂きたかったのです。
>氏もきっとどこかケガをされた経験があるだろうと思いますが、一発でやったケガと慢性的に起こったケガは違います。
 私自身は大きな怪我や障害は体験したことは無いのですが、普段整形リハの治療の現場でスポーツ障害へのアプローチを行っており、そのあたりの違いは十分に理解しているつもりです。
 その上であえての意見ですが、やはり細かな部分のみを見るのではなく、関係する場所を同時に考慮する必要が有ると思い、膝への負担を減らすだけならQファクターだけにこだわらない方が良いのではないかと思いレスさせていただいた次第です。(もっともQファクターに関する記事なんですから、Qファクターの効果についてのみ書いてあっても問題ないですよね。)
以上です。冒頭にも書きましたように、見ず知らずな方のブログにいきなりな書き込みをしてしまい、申し訳ありませんでした。
更新を楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします。

おっさん #- | URL | 2010/02/27 17:55 * edit *

>>おっさんさん

いやいや、不快な思いだなんてとんでもない。
むしろ私の文章からそんなことを感じられたなら申し訳ないことです。

2回目の氏のコメントでハッキリしたのは、氏が言いたかったのはQファクター減幅の無意味さではなく同時に考慮すべき補助のアドバイスだったということです。
もちろん私も前からスピードプレイやカント(氏の言うところの「足底挿板」)の導入は前から考えていますが、どちらも踏み切れていないのが現状です。
前者はクリートの歩きにくさ・不便さから、後者は個人での調整の難しさからなかなか私には扱いにくい物です。
都会でロードレーサーに乗っている私はバインディングシューズを履いたまま歩き回ることも多いので、スピードプレイにした後はコーヒーショップ(クリートカバー)を携行しないといけないでしょうし、カントも終わりのない調整の無限ループが始まるのが目に見えるようですw
正直クリートの調整だけでもかなりの神経を使っているのに、そこへカントまで入ってきたら凄まじいことになるだろうなというのは容易に想像できます^q^
それでもスピードプレイは前向きに検討している最中ですが・・・。

>見ず知らずな方のブログにいきなりな書き込みを(ry
インターネットというのはそういう場所です。
とにかく氏が思っているようには感じていませんのでご安心をw

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2010/02/27 18:13 * edit *

凄くResが早いですね。驚きです。(というか楽しいです)
>2回目の氏のコメントでハッキリしたのは、氏が言いたかったのはQファクター減幅の無意味さではなく同時に考慮すべき補助のアドバイスだったということです。
上手く考えが伝わり嬉しいです。
調子に乗って更に書きますと、
>カント(氏の言うところの「足底挿板」)の導入
カント角の調整も必要ですし、縦横のアーチの調整を行い、脛骨の内外旋を調整することでO脚もX脚も有る程度は修正可能になります。
カント角の調整しかしていない足底挿板を導入してしまうと、それこそ膝の寿命を縮める原因になりかねませんから、足底挿板をオーダーする際はオーダー先に要注意です。(アーチ形成不良の方のアーチの調整が上手くいった場合、平地での地面を蹴る力が250%程も上がる場合があるそうです。)
久しぶりに自転車機材の話が出来てとても楽しかったです。ありがとう御座いました。

ps.不愉快な思いをさせたかと思った理由は、会話の末尾に「w」が付けてあったため、てっきり嘲笑の意味かととらえてしまったためです。
「w」がはじめて使われ始めた頃、主に日本人のチート使いが相手を嘲笑する時に使っていたのです。
今は楽しんでいる事を表現するのに使っているのを忘れていました。
重ね重ね失礼しました。
では、また書き込みさせていただきます。

おっさん #- | URL | 2010/02/27 23:02 * edit *

BB30に関する見解、非常に興味深く見させていただきました。わたしはターマックSL2のBB30のクランクを使用しているのですが、Qファクターの効用は認めながらもベアリングにガタが出やすいことからアダプターを介してシマノのクランクに戻してしまいました。

unknown #- | URL | 2011/01/15 05:43 * edit *

>>unknownさん

「ベアリングにガタが出やすい」というのは初めて聞いたので興味津々です・・・。
Tarmacに付いていたクランクというと、Lightningと同じ物をSpecializedが作っているアレですよね?
うーん・・・ベアリングにガタが出てしまうというと、どうしてもフレーム本体の受けの精度が原因なのではないかと思ってしまうのですが、BB30その物の規格によるものなのでしょうか(´・ω・)

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2011/01/15 10:14 * edit *

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