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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

どうせ無意味なら、いっそ金の斧がほしい 

DT Swiss * β titanium nut and shaft
いつだったか、秋葉原のラモーンバイクで、DT SwissのスキュワーであるRWSを購入しました。 私はシンプルな形が好きなので、ロード用ではなくクロス用の方です。 なぜラモーンバイクで購入かというと、日本特殊螺旋工業βチタニウム製シャフトを、オプションで用意して販売しているのがこのお店だからです。 全国唯一というわけではありませんが、できるだけ地元のお店を利用しようではないか、という心づもりでした。 色はマジョーラカラーです。 ・・・と言っても、むろん、取り付けてしまえば全く見えなくなってしまう部品です。
RWS' genuine nuts実は、ラモーンバイクでお買い物を済ませる前に、インターネットの海をさまよっていて、ある画像が目にとまりました。 それは、RWSのハンドルに付いている赤いナットだけを取り外した写真でした。 ちょうど、左の画像のような。 (これは私のRWSから取り外した物です) それは中国のパクリサイトが画像検索に引っかかったのでしたが、「ここ取り外せるんだ!」とピンときた私は、ラモーンバイクでRWSを受け取る際に、「このナットもβチタニウムで作れませんか?」と掛け合いました。
ラモーンバイクでも、既に企画としてβチタニウム側に同様のアイディアを伝えたことはあったようなのですが、実際の注文がないことから放置しているとのことで、私が注文主になれば、比較的速やかな着手も可能ではないかという返事をいただきました。 そのままラモーンバイクを通じて注文してもよかったのですが、諸事情を考慮して、twitter等でお付き合いのある大阪・天王寺のBicycle Studio Movementから注文することにしました。 ラモーンバイクとMovement同士でも連絡をとってもらい、最終的に完成して届いた物が、トップ画像のRWSになります。 私は斯様な経緯があったために、1月下旬~5月中旬の約4ヶ月弱待ちましたが、寸法等が既に確定されている現在であれば、そもそもMovementでは在庫品を購入できる可能性もありますし、特注する場合でも納期は半分以下で収まるのではないでしょうか。
私がナット用に選んだのは、DLCコーティングという仕上げです。 チタンの素地色では黒を表現することはできません。 自転車はなるべく黒系で地味に統一する主義なので・・・。
シャフトはいざ知らず、ナットは、別にβチタニウムである必要は全くありません。 色を変えたかっただけなので。 多分、町工場とかにアルミなどの別素材で投げれば、場合によっては半額以下で制作できるのでは? でも、お世辞にもそれほど華やかであったり、メインストリームだったり、技術屋として一級の要求ばかりに晒されるわけではない 自転車という世界を馬鹿にせず、自身の高品質な技術を、ある種無駄に突っ込むような仕事に嫌な顔もせず付き合ってくれる ・・・もっと言うと、自分から割って入ってきて楽しそうにやってくれる。 それが、昨今自転車界隈でβチタニウムが愛される理由の1つじゃないでしょうか。 ブランドって、そうやってできるものだと思います。

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2017/05/28 Sun. 21:17 | trackback: -- | comment: 0edit

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