06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 08

実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

スピンドルユニットの注文 

長野県千曲市に新社屋を建設したばかりの、長野NTN社を訪問しました。 スピンドルユニットという部品を注文するにあたり、打ち合わせを設けていただきました。

a_20170411084608680.jpg

スピンドルユニットとは、動力の回転を作業部品に伝えるスピンドル(軸)を、高精度にユニット化した物です。 精度と耐久性が求められる部品ですが、市販されているスケート用の研磨機では、コストダウンのために簡素化されがちな部品でもあります。 メーカー製パソコンに付属するモニターや電源ボックスが安物なのと似ています。 逆に、そこを充当することで一味違う機械を組み立てることができるでしょう。
スピンドルユニットなどという物を、一般人が注文することはほとんどありません。 したがって、こうした部品を受注している会社の多くはBtoB すなわち企業に対してのみ門戸を開いています。 そもそも絶対数が少ない業種ですから、利益の出ない個人相手の取引をしてくれる企業を探すのは時間がかかりました。
そこで手を上げてくださったのが、長野NTN(エヌテーエヌ)でした。 メールの応対をして下さったのは社長さんご本人でしたし、打ち合わせ当日も非常に気さくに迎えてくださいました。 社長さんに加え、技術者さんも交えて2時間も時間を割いてもらいました。 本当にありがたいことです。

打ち合わせの中では、おおまかな使用環境をご説明し、設計上必要となる特殊な要望を伝えました。 動力の回転数、砥石サイズ、ベアリングユニットの固定方法の希望などです。 そして、私から思い切って提案をしたのが、動力の伝達方法に磁性カップリング(参考:『磁性カップリングの有用性』)を使うことです。 長野NTNでも初めて使うそうですが、推薦させてもらいました。
スピンドルユニットが完成したら、次は定盤。 その後定盤架台。 各種治具。 という流れで、年末くらいには研磨機として使える状態になってくれたらいいなぁと思っています。
スポンサーサイト
2017/04/23 Sun. 23:39 | trackback: -- | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret