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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

 

足周りに関する記事が続きますが、私が使うクランク・Agilisや、楕円形チェーンリングQ-ringsを製造しているスペインのRotorが、Cervelo test teRotor Cervelo test team special stiffer crank 2009amの公式スポンサーとして機材を供給していることは既に多くの人に知られていると思います。
実際に今ジロにて活躍するサーベロテストチームの選手達は、私と同じようにローター社のクランクやチェーンリングを付けて鎬を削っているわけです。
しかしそのクランク、会社は同じでもモノまで同じかどうかは・・・?

Cervelo test team members are using special Rotor aluminium cranks.


常にひと味違った風味を製品に忍ばせてくる、スペインのローター。
サーベロテストチームのために作られたという、このような穴だらけのアRotor prot type cranksルミクランクが掲載されたりして「いやはやたまげたね^ω^;」と思った人も多いと思います(私もさすがにビビった)。
しかし残念なことに(?)、この蜂の巣にされたクランクはどこへ行ってしまったのか・・・結局大舞台で日の目を見ることなくお蔵入りしたのか、それとも一度くらいは使われたのか定かではありませんが、事実今サーベロテストチームでは全くの別物を使っているということです。

本当の名前なのかどうか微妙なところがありますが、新しい方のクランクは、ペイントに書いてあるのと同じように「3D」と呼ばれているようです。

アギリスの特徴である細身のシルエットは見る影もなく、もはやパルテノン神殿の柱状態。
肉抜きが施された5アームもご覧の通り溝が2本申し訳なさそうに入るだけで、もう見た目からして剛性バリバリの特別仕様だということが分かります。

Rotor Carlos Sastres crank with Q-rings 2009こちらはサーベロテストチームのエースであり、ローター社と同郷のCarlos Sastre(カルロス・サストレ)に用意された特別ペイント版。
ついこないだジロの山岳ステージで見事な勝利を収め存在感を見せつけたサストレ・・・その峻烈な走りをダイレクトに伝えているのがこのクランクというわけです。

UCIの規則には全ての機材は市販されていなければならないというルールがあったはずなんですが、これは市販する予定アリととっていいのでしょうね?
この形は私の好みじゃありませんけど、今時CNC削り出しのアルミ製クランクなんてそうそうないし、それがジロやツールを制すチームの使用した機材とあれば認めざるを得ないでしょう。
ある程度の改造ぐらいは認められていますけど、さすがにこれを「いいえAgilisです^ω^」と平気な顔して切り抜けるのは難しいと思うんですが・・・。



Rotor 3D crank inside 1追記 09/5/31
そりゃあもちろんそうでしょうけど、アギリスとは完全に別物のクランクだと確認がとれました。
内部構造を写した画像を見てもらえば分かりますが、中空構造になっていて見た目のごつさより軽く仕上がっていると思います。
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2009/05/28 Thu. 22:17 | trackback: -- | comment: 0edit

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