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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

正体不明のバイクサイズ 

自転車のセッティングを数値化するための器械は古今東西様々な手法と道具が存在しますが、それぞれに特徴と長所・短所があって「これさえあれば全て解決!」とはならないのが煮え切らないところです。 先に断っておくと、別にこの記事でも「煮えきりました!」という何かを提示するわけではありませんw

自宅で手軽に・・・というと、やはり代表的なのは錘を使った垂線を利用してメジャーで計測とか、最近ではレーザーレベルなんかも使う人が増えてきました。 しかしながらこれらは安定させる(環境の再現)のが難しいという一面があり、お手軽感がイマイチであるのと、やはり1mmにこだわってポジション調整をしている人たちであれば、「誤差は1mmと出てないぞ」という確信を持って計測したいですよね。
グランツールを走るプロチームのメカニックはどうしているのか見てみると、最近では専用の計測治具を使っているところがほとんどです。 色々な形式があるのですが、本当にざっくり分類すると、①ホイールを自転車から外して、フレームの車軸芯を水平基準に計測する タイプと、②ホイールを装着したまま計測し、走行状態の自転車の水平を基準に採寸する タイプの2つが存在します。

最初に申し上げたとおり、どちらが良いかというのは一概に言えません。 フレームを基準に絶対的な数値を調べたい時もあるでしょうし、走行時と同じ条件で計測したいと思うのも理解できます。
IMG_0926.jpg 右の画像は、Orica-Green Edgeのメカニックが昨年のツールで使用していた計測器です。 ②番のタイプです。 私の今の心境からすると、自転車をそのまま載せることができて、走行時のセッティングが採取できるこの形式がベストです(①番のタイプも、それはそれでほしいな・・・なんて思うのですが)。

この計測器を初めて見たのは、確か、同じくツール出場中の新城幸也(当時Europcar所属)がメカニックに調整をしてもらっている写真だったと思います。 同じメカニックの人がチームを渡り歩いている・・・という見方もできるかとは思いますが、おそらく複数存在しているはずだから手に入る余地はあるはず と考え、「この計測器はどこの会社の物なんだ!」と検索し始めました。

ところが全くたずね当たらない。 このインターネット万能時代に一切名前が出てこないなんて異常です。 そうしていたところ、知人から「これと同じ物が都内のお店にあるよ」と教えてもらいました。 そちらのホームページを見てみると、確かに同じ物を使って計測サービスを提供しています。 おそるおそるメールで問い合わせしてみたところ、店主がイタリアでメカニックをしている頃に、仲間内で同国内の会社へ特注した物だとのこと。 つまり市販されていないし、“販売会社”というのも存在しないわけです。
そうとわかれば踏ん切りはつきます。 少しデザインは見劣りしますが、いつか時期がきたならば、同じくBici Supportから今年新発売ということになったArt. BS172を買うことにしましょう。


get-your-size-bicisupport.jpg

先に紹介した特注品の計測器では、ハンドル等のセッティングは測ることができません。 BS172にはこれが備わっていますから、その点でも私の希望を満たしています。 自転車からホイールを外すことなく、そのまま測定器に載せて、BBの芯を出して、サドルとハンドルのセッティングを採ることができます。

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2016/06/11 Sat. 13:53 | trackback: -- | comment: 0edit

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