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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

リベット穴の増設とその他諸々の調整 

putting height shims
2月頃から使い始めた、私の2代目VH。 当初、ホルダーのヨー角を調整する余地を残すため、特殊な位置にリベット穴を設けて固定してもらいましたが、Scottがうまく位置決めしてくれたので、結局調整らしいことはせずにそのまま本穴をあけることにしました。
あわせて行ったいくつかの調整を含めての記事です。

Add new holes to fix holder onto the boots and some shims or cleaning up, etc...



Scottが色々気を利かせてくれたので、今回の靴は本当に私にとって快適です。 先代の靴は、ホルダーをVHの工房内で取り付けずに、受け取った後に東京のお店で施工してもらいましたが、そもそもVHは私の足に合わせて作られているので、左右対称でもないし、中心線もわかりません。 結果うまく取り付けできたとは言えませんでした。
今回はその反省をふまえてVHで取り付けをしてもらいましたが、結果から言えば大成功でした。 これ以上の調整は、確かにその余地はあるのですが、実際にはアイスホッケーのホルダーが調整機構を備えていない以上、その微妙な世界をピタリと探し当てるのは辛い作業です。 よって、Scottの示したこのホルダー位置で固定することに決めました。



drilling new holes

このようにリベット穴が設けられています。
ホルダーに元からあるリベット穴で穴あけしてしまうと、ホルダー側・ブーツ側 どちらの穴を拡げるにしろ、その後の固定にはグルーガンでボリュームを補ったりして無理矢理感が否めません。 こうして新たに設けた穴で固定と拡張をしながら調整し、最終的な位置が決まったら、ホルダーの元穴にあわせてブーツに穴あけする計画でした。


drilling new holes

ホルダーが固定された状態で、ホルダーの元穴にドリルをあてがい次々に穴あけしていきます。 スケート自体の固定は、このように木工作業台を利用しました。
ドリルはとりあえずΦ4.1mmの物を選びましたが、銅リベットがΦ4mm強あることを考えればきつめの穴になります。 もし挿入できないとなれば、4.2mm以上のドリルで追って拡げることになります。
ドリルその物は、このために買い増したNachiのロングドリルです。 通常尺のドリルでは、文字通り尺が足らなくなる場合があります。 また、ラナーは取り外してあります。


Eco Grande drilling new holes

今回は別の作業も引き続き行うので、全ての元穴に合わせたブーツの穴あけが済んだら、次はホルダーを一度取り外します。
私の場合、ホルダー固定には銅リベットを多用していますので、まずはその頭を全てリューターで削り飛ばします。 先日記事にした、新規購入したエコグランデが猛威を振るいます。 いやぁ、本当に素晴らしい。 こういった電動工具ありきで、銅リベットの運用は成り立っています。
また、念の為にホルダーを外す前に前後にテープを貼って、ホルダー芯の印を残しておきます。


drilling new holes clean up the holes

ホルダーは外れましたが、LS2ホルダー用の便利穴がかなり汚いですよね。 VHで使っているホールソーの刃が鈍っているのでしょう。 私が私の靴だけ作業するのと違い、VHでは何十・何百というカーボンブーツに同じ施工をするのですから、ホールソーの刃もすぐにダメになってしまうでしょうし、かと言ってすぐ交換するわけにもいきません。 穴があいていれば機能はするんですからね。
しかしこのままにしておくのは気持ち悪いので、これもリューターできれいにします。 カーボンの粉塵は特に健康被害が大きいので、マスクは必須です。 家庭内でやるのはおすすめしませんし、もっと言えば、肌についたとしてもかゆみが出たりするので対策はしっかりしてください。



さらに、前後両方に挿入して全体をカサ上げするシムを作ります。 まずは5mm上げることにします。
新しいVHではさらに横幅が広くなったので、氷とこすってしまう感じがしています。 だからLS2そのままの高さでは角度的にやや不満な気がして。 シムなら、ダメだと思ったら抜けば元通りですからお気軽です。
現在、後ろに1mmのシムが入って前傾をとっているので、5mmカサ上げするには後ろ6mmに前5mm入れることになります。 5mmの樹脂板は適当なものがついぞ見つかっていないので、前は3+2mm、後ろは3mmを2枚にします。 今回は低発泡塩ビ板を選びました。


putting height shims
切り出して


putting height shims
接着して(瞬間接着剤を一滴くらい)


putting height shims putting height shims
仮留めして穴あけ



putting height shims
芯がずれないよう鋲打ちして完成

早速アイスタイムで使ってみましたが、うーん やはり少し腰高感がある感じがします。 確かに寝かせられる角度も増えたのは事実で、かつ、私は高校生から大学の中頃まで1サイズ大きいホルダーを使っていたので、このような高さでプレーしていました。 しばらく使ってみて判断したいと思います。

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2016/05/29 Sun. 18:41 | trackback: -- | comment: 0edit

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