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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

フランスへ飛んでけ 

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昨日、Sierraで靴を作るための型取りに再挑戦しました。 前回はドイツから輸入した20cm幅の石膏包帯でチャレンジしたのですがうまく固まらなかったので、今度はSTS社のモールディングソックスを使ってみました。 Bontが使っているのもこれですね。

結論から言って、今回はきちんと固まりました。
成功か?と言われると、それはどうなんだろうと思うところもあります。 母親の手でやってもらったのですが、当然ながら完璧な施術とは言えなかったと思います。 もし私が施術者なら!w

残念ながら、型取り中の写真はありません。 そんな余裕はなかったですw まず、モールディングソックスをパッケージから取り出しますが、肝心の靴下自体はさらに薄いフィルムに包まれて手のひらサイズまで縮小されているのです。 それを取り出さなければいけないのですが、接着剤のようなものでベトベトとくっついていてかなり手間取ります。 ゴム手袋をしたままでは間違いなくできない作業だったと思います。
フィルムをきれいに除去したら、靴下を水に浸してまくっていき、指先から履き、足首以上の高さまで進めてシワを伸ばしてゆきます。 先に2ヶ所に切れ込みを入れ、ゴム手をした状態で足をしごいたりもんだりして靴下の内部と密着させます。 石膏包帯とくらべてずいぶん早く硬化が始まり、発熱もはっきりと感じられます。
ほどよく硬化したところで足の甲を切り開き、引き開いて足を抜きます。
ちなみに床材には柔らかいバスタオル3枚重ねを用いました。 SierraからSierra独自のS字アーチを購入してもいたのですが、私の目指す靴のためにこのような型取りで靴を作りたいと思ったので、敢行しました。


私がカスタムバインディングシューズを注文する理由は主に2つ。 ミッドフットポジションに対応した特殊なクリート位置の靴が欲しいこと。 そしてヒートモールドでは対応できない身体的特徴により長年痛みを感じてきた部位に対策を施すためです。 今回の型取りは手放しに「最高だ! 完璧だ!」と言える内容ではなかった と書きましたが、それでもおかしかったというわけではありません。 むしろごく普通に型取りができたと思います。
カスタムシューズというのは前述するところのヒートモールドでは対応できない悩みを解消するために行うのが冷静な判断だと思います。 そうでなければ、完全なる“現物合わせ”であるヒートモールドを超えることはそもそも難しいことなのです。
私はそのような観点から、今回作る靴が実際のフィット感においてはヒートモールドに及ばなかったとしても、その次元を超えた目的を達成できるであろうと考えています。

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2015/06/29 Mon. 21:30 | trackback: -- | comment: 0edit

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