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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

お門違い 

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(画像がないのはあまりにも忍びないのでテキトーなサドルを掲載していますが)
Brooksというサドルメーカーは、現存する最古の自転車部品メーカーなのだそうです。 混迷の時代もありましたし、資本の変更も経験しましたが、未だ力あるブランドとして操業を続けています。
革サドルという物の性質上、命とも言える座面の革がダメになってしまう事も 残念ながら起こり得ます。 そんな時、いわゆる「張り直し」さえできるのですが、それはBrooksの生まれたイギリスと遠く離れたここ日本では、本当にあるのかすら疑ってしまうくらい、我々はなんだか疎遠なのです。

そのようなサービスの基地局を、“ブルックスリペアセンター”と称して日本で開設しようとした動きがあったことを、つい先日知りました。 その公式メッセージを発信しているのはあのダイアテック。 この時点でもう9割くらいの人が「あっ・・・(察し」となるのに、ロケーションはぶっ潰れた某自転車店の空き物件にそのまま・・・というところでもう倍満確定みたいな感じです。 そして1月中旬オープン!と高らかにアナウンスしての、現在3月中旬も過ぎ去ろうとしている中、もちろんオープンの兆し無し。 トリプル役満!

ダイアテックにはこのように文章が掲載されています。

BROOKSからのメッセージ

現代の【使い捨て文化】に私たちは賛同できません。
お客様が気に入った、商品を長年にわたり、お使いいただく間に築き上げられる、道具との関係や関わり方といった 【変化してゆくもの】 この大切な事を実に多くの企業は軽視しています。そして、私たちBROOKS England は自然環境のありがたみをとても痛感しています。
それゆえ、長く使っていただける物づくりに尽力しています。そして、いつでもあなたのサドルの修理に応じることができるのです。


Brooks本社の言っていることに論理の飛躍はないが、その代理人としてダイアテックを選ぶのはまったくどうかしているし、立場を変えて述べればダイアテックは本当に自分にその能力があると思って受けたのか。 100年を超える歴史ある会社とその分厚い顧客名簿を引き受ける覚悟がある会社とは思えない(これまでの業務態度を考慮した結果)し、その前評判を払拭する潔い態度があったかというと実際これも見事な潰れ具合なので、さすが社風は変わらないな、と。


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2015/03/15 Sun. 22:07 | trackback: -- | comment: 0edit

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