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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

買わずにいられるか、男がすたるぞ! 

酔ってます。

There is no reason why you don't choose this cranks.



酔った勢いで投稿します。

私は「義憤に駆られる男」です。 旧態にとらわれない姿勢から勘違いされがちですが、実は誰よりも保守的な男だと自身信じております(*´ω`)
例えば東京サンエス(One by ESU)のように、商売にならないような企業努力を続ける会社があります。 いや、そんな言い方をしては失礼かもしれません・・・中の人は「きっとここに開けた市場がある」と信じてサービスを展開しているのかもしれないのですから。 しかし私はそのような姿勢に心惹かれます。
もし私が競技者であったなら、そんな事は何の関係もありません。 私は私のプレーのために、私のさらなる成績のために物を選ぶだけです。 ・・・少なくとも立場上そう言わなければいけません(´・ω・`)
しかし趣味人として自転車を楽しむこの私はどうでしょう。 そのような身を削るような努力をする会社には、精一杯の、そのような同じベクトルに立つ趣味人として最大限の賞賛と支援を惜しまない気概があります。

それは例えば、L'Eroicaという風変わりな懐古主義者のためのツーリングイベントに出るような旧時代車両の為だけに30mmチューブラーという化物を世に送り出してしまったChallenge社もその1つです。

そして私は趣味人としてこのブログを運営している限り、この製品についても発信しなければならないことでしょう。

Ciamillo(Zero Gravity) “Gravitas Cranks”

既にTumblrでは紹介していたこのクランク。 まず間違いなく購入するのでその時に全て・・・と思っていましたが、もう待ち切れません。 勢いに任せてここでご紹介します。

Zero Gravityと言えばブレーキが有名ですが、今回紹介するのはクランク。 それも超弩級の、
フルカスタムクランクです。

正直に申し上げると、私も当初から「full custom cranks」の文字は拝見していましたが、それがどの程度の“full custom”なのかは懐疑的でした。 何を以て「フルカスタム」とのたまふのか? 消費者側はがそれを精査しなければいけません。

ということで、ウェブにあった情報はもちろん、私が直接問い合わせた内容も合わせてCiamilloのフルカスタムとはどの程度の内容を指すのかを列挙したいと思います。
  1. かなるサイズのクランク長も選択可能
    例えそれが151mmであっても。 193.25mmであっても。 あなたが思う全く自由な長さのクランクが手に入ります。

  2. 様々なBBシステムが選択可能
    ウェブにあったのはBB30(=PF30)、HollowtechⅡ、BB Rightの3つ。 しかしこれはあくまで一例に過ぎない。
    私が要求したのは、通常68mm幅であるBB30用のシェルを片側10mmずつ減少させた48mmmシェル幅に対応する特別な狭小版BB30スピンドル。 それさえも。 もはや何でもアリ。 BB Rightができるって時点で予想はしていたもののかなり驚きです。
    つまり凄まじく特殊なリカンベント用のクランクセットとしても使用できる、ということです。

  3. スパイダーアームはコンパクト・ノーマル交換可能
    ついでに言うと専用工具無しで交換可能とのこと。 構造は今のところわかりませんが。
    一方、エアロスパイダーアームは残念ながら製作していないそうです。

  4. Qファクターも自由自在に変更可能
    物理的に不可能でなければ自由に決められます。 外側に広がる分には、求められる数値に至っては天井知らずでしょうし、内側に狭める場合は自転車毎に最小値は決まっていると思いますが、基本的に注文するその人に全てゆだねられています。

  5. 色も選択可能
    カーボン部分以外の金属製パーツは全てアルマイトの色が選べる仕様になっています。

  6. その他
    驚くことなかれ。 基本的に何頼んでもやってくれるんじゃないか?と思ったのがこちらの応答。 +100ドルという超格安で、Vista Integralペダル用の特殊大径ペダル穴にも対応してくれるとのこと。
    Fantastico!!!!!!!
    ありえません。 絶対に注文することが決定した瞬間でした。

このように、彼らは私の心をガッチリととらえて離さない確かな魅力があるのでした。




ちなみにVista Bikesの方も相当太っ腹です。
Vista Integral Synchroが230ユーロ、Integral ペダルが1セットユーロで販売中です。 これは在庫一斉処分の為に行われているキャンペーンであり、この後に新製品の発表があるのか、それともそのまま倒産するのかはわかりません。 中の人曰く「その時になってみないとわかんないなァ~☆」だそうです。
私はIntegral Synchro クランクセットとペダルのサイズS, L , XLの3種を全て購入します。



以上、いかがでしたでしょうか。 私は買わずにはいられません。
こんな企業努力をしているアホな会社を野放しにして、それはどこか頭が狂ってるとしか言いようがない・・・。
これが評価されなきゃどんな事をやったって成功しないつまらない世の中になってしまいそうだ!

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2013/01/18 Fri. 22:57 | trackback: -- | comment: 7edit

コメント

素晴らしい!!

Gravitas Cranks 対応が素晴らしいですね!!
VistaIntegralペダル装着でQファクター140mm以下目指せるなんてヨダレ物ですよ。
でも、Eroica前提だと、チェーンステイに逃げが必要になるので、、、Qファクターはあまり詰められないかも知れないですね。
いや、エンド幅120mmであれば、、、いやー夢が広がりますね~。

残念なお知らせが一つ。
215シャロー、ディスコンです。

mayu相方 #- | URL | 2013/01/19 00:59 * edit *

>>mayu相方さん

ナローQファクター車を目指すなら、最初からEroicaは望んじゃダメですね。
それは覚悟しておくべきものだと思いますw
さすがにそんなムリを言ったら怒られ(ry
ちなみに22CくらいのタイヤであってもチェーンステイのBBとのキワがかなりヤバめです。

ナローQファクターにしないのであれば、確かに140mm以下も目指せるかもしれません。
ただし私は、せいぜい142~4mmが限界かなぁという気がしています。
そのみちしるべはHollowgram Siです。
実測138mmのQファクターを持つこのクランクを手本にしてみると、さすがにこれ以上狭めるのは不可能というか、かなりのリスクが生じてくるであろうという予測が立ちます。
170mmのクランク長で、チェーンラインやチェーンステイとの間隔が約5mmほどしかありません。
私はクランク長が似たようなものですが、それでもVistaの大きなベアリングが入ると約20mm延長されるので、既にこの時点で接触する可能性もあります・・・。
クランクの厚さ自体10mm以上必要になるため、攻めても普通のクランクと同じ145mm程度に落ち着く気がしますね^q^

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2013/01/19 05:47 * edit *

とても期待しています。

前回のポストでコメントしたkimです。

Vista userとして、今後のフレーム選択に光明がさしたかのようです。

ぜひよろしくお願いします。


Dura Ace 9000互換のクランクもできそうですね。

Kim #- | URL | 2013/01/20 19:41 * edit *

>>Kimさん

おそらくKimさんのブログをVistaの検索で拝見したような気がします。
BB下がりの小さいフレームを選んで乗っておられるそうですが、その使用感はいかがでしょうか。

フレームの素材や構造によって変化はしますが、BB下がりは乗り味に大きな変化が出ると思います。
私は65mmくらいが好きだと感じているので、これを変える事はあまりしたくありません。
ビルダーと深く話してみる必要があると思っていますが、「フルオーダーだからペダルが下がった分BBを上げよう」では、
自転車の挙動が維持できず変化してしまうのではないかというのが現在の私の意見です。
ペダルの回転軌道の位相やペダル最下点の低さではなく、
ペダルへの入力がフレームへ伝わる点 つまりBBの高さとチェーンステイの角度が重要ではないかと考えています。

しかしいずれにせよこのCiamilloクランクが本当にVistaに対応可能ならば、
専用BBしか使えないVistaに比べれば選択肢の可能性は確かにぐんと増えると思います。
来月頭くらいには注文しようと考えているので、もうしばらくお待ち下さい(*´ω`)

>Dura Ace 9000互換のクランクもできそう

これについては少し黄色信号かもしれませんね。
彼らに「エアロスパイダーアームは作ってないの?」と聞いた答えが、
「作ろうと思えば作れるよ」ではなく「作ってない」という一言だけだったからです。
でもこれくらいだったら、日本でも頼めば作ってくれる所はあるようなのです。
なんとかできる可能性は高いですね。

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2013/01/20 19:56 * edit *

コメントありがとうございます。
わたしはShimano BB互換のクランクが欲しいですね。できればQ FactorもShimanoぐらいまで小さくしたいですね。実は今でもあまりQ Factorでは困ってないのでこれはこれでいいのかもしれませんが。

BB下がりはMeridaは特殊ですが、70mmから72mmとか低めが今のトレンドな気がしています。

アマンダの方にVistaの時のBB下がりの考え方など是非聞いてみたいものです。

Kim #- | URL | 2013/01/22 21:53 * edit *

>>Kimさん

Cannondale Hollowgram Siを基準に設計を依頼すれば、単純計算でQファクターは144mmになります。
シマノと同じかそれ以下の計算ですね。

アマンダも基本は「BB下がりは低ければ低いほど良い」という所です。
先日うpしたハンドメイドバイシクルフェアの中にも出てきますが、アマンダもドロップペダルを作っていてそのあたりの感覚や理論はちゃんとお持ちだと思いますから、オーダーに際しては質問してきたいと思います。

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2013/01/22 22:04 * edit *

BB下がりはクランク長が長い場合の安全マージンをとって作られているんでしょうね。

因にBB下がり70mmのOrbea Orcaは気をつけてないと、急カーブの後の急坂みたいなシーンでペダルをする事がありました。Merida Reactoになってからはそれがありません。完成車としては珍しいVistaをつけられるフレームです。

東京に住んでますので、もし試乗したいとのことであれば、クリートとバイクをお貸ししますよ、

Kim #- | URL | 2013/01/24 08:46 * edit *

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