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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

縮小の中にも実りあり 

DSC01806_edited-1.jpg お久しぶり、どうもZENSHOJI.incです。
先日修行を終えて山を下り、一応今のところ、再び土地を離れて修行に行く予定はない・・・という状態に至りました。 一般の人と同じで、毎日知識を吸収したり技術を習得する日々であることに変わりはありませんが、今までのように束縛された状態ではなくなった、ということです^ω^

ということで、昨日はCYCLE MODE 2012に行ってまいりました。 サイクルモードは自転車ブーム(もはやバブルと言ってもいい)の頭打ちに伴いその規模を縮小し始めた・・・ともっぱらの噂でしたが、私も今回行ってそのように感じました。 何せ、この記事一つに全てをまとめられるくらいですから(笑)
むしろ名古屋・関西の自転車クラスタと会う機会になったという事の方が、私にはたいへん嬉しい事でした(*´ω`)

そういった“不作”の中にもいい物をいくつか見つけましたので紹介させてもらいます。

Don't get closer to K2T2!!!



白状すると、私が「これは」と思って撮ってきた写真は、たったの16枚にすぎません。 一昨年に参加をしたときは130枚以上撮ってきています。 今そのsetを見ると、確かに今回撮らなかったような他愛のない製品も撮影しているので、単に私が撮影しなかっただけと言う事もできます・・・が、「なんかそういう雰囲気にもならなかった(´・ω・`)」というのが今のところの実感です。

では、少ないですがどんどん見ていきましょう。

Lintaman Climberこれはどこだったかな・・・。 そう、どこだったかのブースにあった、よくわからない靴です(笑 なんせ、説明とか何にもなかったし、このショーケースと実際に手に取れる展示までの距離が妙に遠くて触る気にもならないという・・・ね^q^
まぁ「きれいなんじゃない?」くらいで適当に撮影したシロモノ。 かろうじて写真からLintamanというメーカー名はわかりますけど、履いてみてどうとか一切わかりません☆

はい次。

GiosGios

過去にプロレーサーが駆った実車の展示です。 Giosは私も長いこと乗ってました(入門用650Cロードでしたけど)。 しかしこれもどうなんでしょうねぇ。 この自転車はチタンバックなのかオールチタンなのか知りませんが、それはまぁ丁寧で良い造りでしたよ。 その隣の現代の生産商品と比べて・・・?
客寄せにはいいのかもしれないし私は見れて幸せだったけど、ボロが出るようじゃマイナスだと思いました☆

はい次~。

Bianchi Pico Crono seatmast topperこれは私がご執心のシートマスト・トッパー。 BianchiのTTフレーム・Pico Cronoに装着されていました。 載せてはいませんがシートマストトッパーの写真は収集していて、その中でブッチギリダントツに造りが丁寧だったのがコレです。
素晴らしい。 このトッパーひとつでBianchiを推してイイと思わせるだけの気合いがこもっていると思います。 あなたもそう感じるでしょう?(脅迫
この写真以外にも3枚撮ってますから、ぜひリンク先からご覧になって下さい。

こちら2つは、気になったから撮った ってだけのものです。

Fast Forward disc brake wheelDash Tri.7

左はFast Forwardのディスクブレーキ完組ホイール。 右はDash CyclesのTT用サドル。
ホイールの方は、別にコレと言って特筆すべき特徴があるわけでもなく、ただ単純に「そういう完組ホイールが出ますよー」というだけの展示でした。 ディスクブレーキになったからリムのブレーキ当たり面が排除されて完全なエアロ形状に! とかそういう、私の心をくすぐってくれる何かはナシ。 そんな程度なら手組みで十分です^ω^

ちょっと番外編というか。
Daccordi wrong screw右の画像はDaccordiのブースに展示してあったスチールフレームです。 お値段も15万円以上の値札が付いた高級品(私だったら15万あるなら普通にオーダーすると思う)。 そのエンドがショートロードエンドになってたんですが、ネジの方向が逆。 バネもナシw
・・・なんていうか、ヘタな展示をすると代理店の眼力や力量を問われるのでよく考えた方がいいんじゃないかなと思いました。

Bridgestone Anchor Neo-Cot makingこれはBridgestone Anchorの特殊スチールパイプの製造過程を説明する展示です。 写真は撮りませんでしたが、Miyataも内部にリブが入ったスチールパイプを復活させました。 たいへん有意義な造形だと思います。
私も興味がないわけではないし、過去には一度注文したこともあります。 けれども結局私に合うサイズというのはオーダーでしか実現できないという結論に至っているので、スチールフレームなのに金型が必要というこのNeo-Cotパイプのフレームは、私には縁のない物となってしまいます。 もう金型代も消費したはずなので、ここらでもうちょっとがんばってもらえれば・・・と思うんですがw


ここからは私が非常に気に入った物、あるいはこれから実際に購入して使うかもしれないという物を紹介します。

3T Scatto3T Scatto

3Tのケイリン用ハンドルであるScatto LTDです。 前からあるモデルですが、実際に握ってみてその素晴らしさを実感しました!
それは右の画像にある、下ハンから上ハンにかけての途中にある「段差」。 この角というか引っかかりは、握ってみた人にしか意味がわからないと思います。 これこそ、私がDEDA 215 shallowを使い続けている理由・・・ナックルジャムをするための物です! これは本当にあっぱれ。 逆に言うとこれのコンパクトシャローでロード用ハンドルがあったら即買うんですが・・・メーカーさん、別に3Tでなくてもいいので、作ってくれませんかね?(´・ω・`)

ジャムというのはロッククライミングの用語で、岩の隙間などに手を突っ込んでから形を変えることでわざと手を引き抜けないようにして登っていくスキルの事です。 ナックルジャムというのはその中でも握り拳をつくる事を指します。
私が使う215は、現存するクラシックシャローの中でも最も“小さい”ハンドルの一つで、下ハンの深い所に手を入れて握り込めば、下ハンと肩の間に拳が突っ張って大きな固定力が生まれます。 これが最高すぎて、もう他のハンドルは使えない!>ω<
クラシックシャローの形状でも、他社の物はドロップが深かったりして開口部が大きいので同じ感覚は得られません。 Dedaの215でなければ、同社のNewtonも同じ曲がり。 それ以外の他社製品はどうもしっくりこない。
それはアナトミック形状の物は言わずもがなで、アナトミックシャローも同じです。 でもこういう風に、途中に引っかけを作ってしまえば・・・! いや、見事見事。 本当に見事の一言に尽きます。 二重丸二百点満点! 一人でほくほくしてしまいましたw


Challenge Eroica

もはやこれを目当てに今回参加したんじゃないかと言っても過言ではない(笑) Challenge社の新作タイヤ・Eroica。

イイ!!!(´゚д゚`)b

あーもうこれ使いたいwww

だってね、皆さん考えてみて下さい、Challengeは大きな会社です。 ContinentalとかVeloflexとかVittoriaとか。 そういう所に比べればロードチューブラーでのシェアはあまり大きくはないかもしれません。 でもCX競技用のチューブラータイヤではめちゃくちゃがんばってますし、私も去年は代理店の展示がクソすぎてこきおろす記事とか書いてますけど、基本的には好きなメーカーなんです。
そんな会社が、こんなニッチなタイヤを、しかもチューブラー仕様まで出してくるって・・・! ステキすぎて惚れてまうやろ!!(*´ω`)

Eroicaは、もちろん、Brooks協賛で毎年イタリアにて行われているクラシック自転車レース・L'Eroica(レロイカ)で使ってもらえればなぁ~というノリで作られたタイヤです。
L'Eroica・・・私も機会があれば人生一度は走ってみたい!そんなレースです。 そのような未舗装路も走るロードレーサーの為のタイヤというのは、もう長らく存在しません。 そこにこんな素敵な商品が・・・。

このタイヤ、30mmもあるので普通のロードには入らないそうです。 ゆるポタ用のマスメーカー製自転車にもキツいとか。 でも今度のアマンダでは、このEroicaも入るように後輪の寸法をとっておきたいと思っています! リアセンター広げるのはアレだけど、シートチューブを曲げるなり割り入れるなり好きにしちゃって!()
だってこんな素敵な商品を身を削って作ってくれてるんだから、使ってあげなきゃ!!


WOOdman chain catcherそして最後の締めはWOOdman。 新作のチェーンキャッチャーを激写してきました。 多分素通りする人多数ではないかな?
重さは8gだか6gだか。 写真の側からはわかりませんが、裏は全部KCNCみたいに肉抜きされててスカスカです。 エアロ形状にしてくれたらいいのに・・・という人は多いかと思いますが、ぶっちゃけここがエアロになろうとなるまいとあんま関係ないし、WOOdman側はそんな程度なら軽い方がいいでしょ と軽さを優先させたということです。

このチェーンキャッチャーが新しいのは、FDのボルトをきちんと締め付けた後にチェーンキャッチャーの調整ができるところです。 FDの直付けボルトを締めただけの状態では、チェーンキャッチャーはプラプラした状態のまま。 その角度を決定するには、小さいもう1つのボルトを締め込むことです。 この機能は非常に良いアイディアだと思います。 少なくとも今までこういった調整面に配慮したチェーンキャッチャーは1つもなかった。

また、これとは関係なく、私が修行に行く前から2年以上待っているWOOdmanのシートマストトッパーについても聞くことができました。 なんせ、その場にWOOdmanの社長さんが来日して来られていたので(笑)
結論から言うと、「あと2ヶ月以内に全てのストックオーダーを吐ききるつもりでいるので、それまでは待って欲しい」だそうです。 まぁつまり2ヶ月すれば手に入る・・・という、一応の算段はついたということです。 今回のサイクルモードで一番大きかったのはこの約束をとりつけたことかなw



以上、今年のサイクルモードリポートでした。
冒頭でも書いたとおり、2年前に比べると内容・写真共に薄いリポート。 RaphaもZetaもいなかったし、なんか色々物足りない感じはしました。 ただのオフ会みたいになってましたし(苦笑

こないだアマンダから電話がきたらしく、「もうすぐ順番まわってきますよ」だそうです。 意外と早いな・・・。
WOOdmanのトッパーが届く(と仮定して)、木材接着の擬似ISP仕様にでもしようかと。 まぁあんまり普通じゃない自転車ができるかもしれないし、割と普通かもしれないし。 どうなるかは千葉さんとの相談次第です。 私は基本的に普通が好きな人間ですからね。
これからはブログも更新していきますから、乞うご期待ノシ
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2012/11/04 Sun. 13:27 | trackback: -- | comment: 2edit

コメント

チャレンジ

随分前にZENSHOJIさんがこのチャレンジのタイヤの事を話題にした事が無かったでしょうか
もう2年になるのかな・・・
それがきっかけで私もこのメーカーのタイヤが欲しくて気に留めていました

そしてシクロクロスの会場で出店 もう買う気満々でそこを訪ねたのですが
店番に居た二人のオヤジの情熱と覇気のなさに呆れ 売る気の無い商品なんて買うものか!

そんな事が有り一発で興味が無くなったメーカーです ちょっとした事だけど商売って怖いよね
ちなみに後輩がロードで 最近軽量タイプを使い続けていますよ

Kino #YVWDSDMY | URL | 2012/11/10 22:43 * edit *

>>Kinoさん

それは当たり前のことですよ。
こちらも神様だと思って推参しているわけではありませんが、向こうにもそれなりの態度というものが求められるのは当然です。
日本の代理店の中には価格云々以前のスタート地点から狂ってる所が割とたくさんありますからね(苦笑

でもそれ故に「メーカーと代理店は別物だ」という意識が、私を含めて他の自転車仲間にも生まれ始めているような気がします。
つまり「メーカーを選び、なおかつ代理店(distributor)を選んで買う」というお買い物の仕方です。
日本にそつのない代理店があれば、そこで買う。
しかし気持ちのない商売をするなら容赦なく“使わない”。
今は誰でも簡単にこれができる時代なんだから、代理店の中の人にとっては驚異でしょうねw
でも今までは競争相手なんていなくてぬるま湯に浸かってということですからね。
努力精進してもらいたいです。

それにしてもこのEroicaというタイヤ!
これは凄まじいですよ(笑
なんてったって30mm・・・CXのフレームにも入らないそうです。
使いたいんですが、そのためにリアセンターを広げるのは何か違うんじゃないかなぁと思うところがあり、悩んでいます。
千葉さんとの相談次第ですねw

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2012/11/11 08:00 * edit *

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