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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

純正レバーで引くより夢がある 

Cycle Show 2011 Cycle Show 2011 - Kinesis Crosslight Pro 6 with Hydraulic Disc Brakes前々回の記事で油圧×ワイヤードのコンバーターのことを書きました。 Maguraから純正のコンバーターも発表されたので、現時点で選択肢たりえる油圧コンバーターを調べてみましたよ!

Pull straight!
 

こういう「列挙系」の記事を書く場合、自分が興味があるということで既に膨大な下調べが終わった上で、「じゃあ記事におこすか(´゚д゚`)」となることが多いのですが・・・今回はちょっと記事を書く前に調べる事に時間を使った感があります。 別にこの記事を書くために調べたわけでもありませんが。
そんな状態なので、ぱっと調べて出てくる程度の製品しか挙げることができません。 これで全部かもしれませんし、例えば小さな工房や一ショップが作っている素晴らしいコンバーターがあっても紹介することができません。 逆にそういった物がありましたらぜひご一報いただきたいと思います(*´ω`)

ここに挙げる5つのコンバーターの中には、まだ発売されていない物も含まれていますし、どれについても情報があまり出回っていないので、少し物足りないリポートになるかもしれません。 これもまた、重量や価格などご存じの方がいらしたらぜひコメントをお願いします^ω^




magra.jpg
Magura “MC1”

RT8TTを世に放った、本家・Maguraの純正ハイドローリック・コンバーター。 見た目はけっこうもっさり。 性能に期待したいところ。
バラ売りの予定があるのかないのかも不明だが、私がMaguraの中の人だったら売らないわけはないと思うので、きっといつか単体で購入できるようになるはず。 まだキャリパー自体販売前だかんね。
ステアリングコラムに咬ませる金具は目視で3mm以下と薄く、さらに上方へオフセットしているのでステム他との干渉には一定の機能がありそう。 ワイヤード側のケーブルラインは横取り入れ型


hope.jpg
Hope “V-Twin hydraulic converter”

ドイツのHopeによるコンバーターで、見た目の面では他の物とは比べものにならないくらい完成されている。 正直外観だけで選べば他は勝負にすらならない。 スリムでかっこいい。 こんな名前と風体を見せつけられては、某エンジンを想起せずにはいられない。 素材フェチのドイツ人らしくCNC加工が美しい(*´ω`)b
これだけ小さくまとまっていれば重量も相当軽いのでは?と思ったのだが、その点については記述を見つけられず。
ワイヤード側のケーブルラインは縦取り入れ型。


Cycle Show 2011 Cycle Show 2011 - Kinesis Crosslight Pro 6 with Hydraulic Disc Brakes
TRP “Parabox”

ブレーキを専門的に展開するTRPから出ているコンバーター。 ぶっちゃけ芋みたいなこの見た目だけでご遠慮願いたい感じ。 お前はやる気があるのか?と小一時間問い詰めてやりたいくらいの気持ちはある。
まずステアリングコラムへのクランプ部がデカすぎる。 同じポジションを再現できない人が続出するこのマウント方式は完全にギルティ。 唯一ほめられるかなと思うのは、油圧ケーブル側のライン伸び角度が変えられるようだ。 でもぶっちゃけ油圧側よりワイヤード側の方がそれに左右されるわけだから、この機能の意味は薄いと言わざるを得ない。
しかもワイヤード側のケーブルラインは縦取り入れ型である('A`)


hope_20120808213518.jpg
Tr!ckstuff “Doppelmoppel”


Hopeと同じくジャーマンメーカー。 そしてプロトタイプっぽい外観はハマる人もきっといるはず。 プロトっぽいと言っても私はかなり好感を覚える。 横幅あっても薄いのがポイント高し。
重量は180gと記載しているサイトがあった。
コラムマウントも薄いし、若干ではあるけどステム下での前後位置調整ができそうな気配がある。
油圧側のケーブルラインがバイク前方にやや角度をもって伸びているのが気になる。
ワイヤード側のケーブルラインは横取り入れ型


r1.jpg

私は聞いたことがないメーカー。 他社のシリンダーを流用して作っている。
まだ発売されていないし、実際に発売されるかどうかも未定。 ただしこうして実物になってはいる。
写真ではわかりにくいが、左右で1つずつコンバーターを使っている体。 だからハンドルに固定するクランプも2つ付いている。
ケーブルラインは横取り入れ型



ここまで見てどうでしょうか。 ちょっと時間がないのであとでまた追記しようと思ってはいますが、私が今買えと言われたら、Tr!ckstuff>Hope>324 Labsの順でほしいです。
でも実は、最後にした324 Labsが一番ほしいかもしれない!>ω< 私の理想のケーブルラインを最も体現しているのがこの324 Labsだからです。 マウント方法が少しつたないのが玉に瑕ですが、アイディアは非常に素晴らしい。 重量と実際の使用感次第では最高のハイドローリック・コンバーターたり得ると私は太鼓判を押したいです^ω^



(2012 8/9 14:29 追記)
記事投稿から1日経って、新たに1つ油圧コンバーターを見つけました。
まだプロトタイプでほとんど写真もありませんが、324 Labsに類似する方式で非常にコンパクト。

USE Hydraulic brake converter road levers 7
USE prototype

シートポストが有名なUSEが、昨年のCycle Showで披露したプロトタイプです。 この記事に挙げた5つのどれよりもコンパクト! そしてワイヤード側のスムーズなケーブルライン。 製品化されればぜひほしい(´゚д゚`)
しかし見ただけでもデメリットもあり、上ハンを握るときにきっと不快でしょうね・・・。
固定方法が・・・と思う人もいるかもしれませんが、これはこれでいいところもあります。 簡素にできるなら簡素にしておいた方がいいということもあるのです。 もちろんしっかりとしたマウントもあるに越したことはないんですが。


さて、総評を書きます。
結論から言うと
Parabox以外全部ほしい^ω^ω^ って感じですw みんな魅力的! そして実際に使ってみなければ真の実力はわからない・・・。 どれだけケーブルラインが理想的でも、空気抜きがしにくかったり、オイル漏れを起こしたり、重かったり、メンテナンス性が悪かったり。 いろいろな可能性があります。 まずは使ってみないと!
しかしParabox・・・てめぇはダメだ('A`) 見た目とケーブルラインが終わってます。 どう見ても軽くもなさそう。 Parabox選ぶくらいならMagura純正を選ばない理由が見つかりません。


私の理想的なケーブルラインを実現しようとするなら、以下のような設計になるでしょう。
  1. 配置はステム下
  2. ワイヤード側の挿入口はステムキャップ前方、横型
  3. 油圧側のケーブルは角度可変にて
  4. ステアリングコラムインサート式でもステムボディ固定式でもいいけど、とにかく前後位置調整可能
この油圧コンバーターがあれば最高です。 これに最も近いのが現在購入可能な中ではTr!ckstuff Doppelmoppelであり、いつか製品化されることがあるなら324 LabsやUSEのコンバーターなのです。
ぶっちゃけMaguraとTRPの2社に関しては無難にまとめようとしすぎて逆に墓穴掘ってる感が否めません。

どれもけっこうお高いんでしょうけども、こういう夢がある製品は全部購入したくなります。 本当に全部ほしいです^q^
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2012/08/08 Wed. 18:23 | trackback: -- | comment: 1edit

コメント

MAGURA 使用中です

こんにちは、楽しく読ませて頂いてます。最近発見したので。
今年の1月からRT8Cをロードに使ってます。油圧ディスクに似た感触で、握力コントロールからストロークコントロールになりました。下りは楽しいですね。後は雨天というかリムが濡れた状況で威力発揮しますね。
組み付けはコンバーターのワイヤー取り入れ口の向きがぁぁという感じで、ワイヤー組み込みに難儀しましたが。。。細いワイヤーじゃないと入りません。
あとシューホルダの厚みを選びますね。幅広のリムはいいですが、19mm幅の細いリムだとストロークギリギリです。僕はBBBのエアロホルダを使ってちょうどでした

駄文失礼しました。

Bomberrider #gBiuX0yY | URL | 2013/04/04 14:44 * edit *

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