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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

使えるギアは1・・・2・・・3・・・ 

Gear ratio chart 50/38/36/34×12-23T無段階変速という夢もあるようですが、現状我々は前2枚、後ろ10枚の20段変速(仮)で走っているわけです。

13 or 14 or 15 change gear cycle.


坂があれば軽くして、追い風吹けば重くする。
過去から自転車で最も進化したのは変速機能だと私は思っています。 より歯数細かく、より簡単に操作できるように・・・。 その結果、走行中のシフト回数は飛躍的に高まり疲れを感じずに走行できるようになりました。 何でも慣れると忘れてしまいがちですが、走りに集中しながらでも容易にそれができるような性能を自転車自体が持ち合わせているのはすごいことです。

正直なところ、前後20段の変速が可能になった現在、東京で私のように適当に走っている人間が歯数について悩むことはまずないでしょう。 とんでもない激坂が続くわけでもなし、レースに参加するわけでもなし。 これで歯数に不満がどうのこうのなんて、ほとんど出てきません。
それでも最近、歯数についてもうちょっと真剣に考えようと思いました。 理由は2つ。 まずはトレーニングが功を奏して、なかなか自転車について感覚が及ぶようになってきたこと。 選手と同じとは口が裂けても言いませんが、あくまでトレーニングのために真剣に乗っていたところ、少なくとも“自分の走り”というものくらいは身に付いてきたようです。 もう1つは楕円形チェーンリングのためです。

皆さんの中に楕円形チェーンリングを使っている・過去に使ったことがある方はどれくらいいるのでしょう? 使ったことがない人の方が圧倒的だとは思いますが、このブログを見に来てくれる人に限って言えば実はけっこう多いのかもしれません。 少なくとも楕円形チェーンリングに興味がある方や、自転車に多少詳しい方ならO.Symetricの存在はご存知でしょう。 Team SKYのウィギンス愛用品ですが、これは私もいつかは試してみたいと思っています。 
Rotor Agilis + Q-rings TT Aeroまた、それでなくとも現在使っているRotor “Q-rings”のインナーギア・34Tというのは、「・・・ホントにこれ楕円か?(´゚д゚`)」と思うほど円に近い。 わかりにくいものしかなくて申し訳ありませんが、この画像を見て楕円形に見えますか?
しかしこれは常識的に考えてもムリであると言わざるを得ないでしょう。 真円でも最小が34Tなのに、楕円形で同じことができるはずがありません。
O.Symetricの最小歯数は、コンパクトクランクを使っても38T。 Q-ringsには34Tがあるにせよ、これは使わないなら使わないで済む方が良いと私は考えました。

というところで、一番最初のグラフをご覧下さい。 これは歯数別に見るギア比・ギアレシオのグラフです。
現在は12-27Tのワイドレシオを使っていますが、新しい自転車では12-23Tのクロースレシオにする予定です。 12-23Tは12/13/14/15/16/17/18/19/21/23Tという並びで、これに対するフロントチェーンリング・50/38/36/34Tでのギア比をグラフにしました。

50T=アウターチェーンリング
38T=O.Symetric
36T=Q-ringsでのオトしどころ?
34T=現在のQ-ringsインナー

こういう図式ですね。
これで見ると、青色の50Tアウター×ローの歯数と一致するのが、それぞれ38Tでは7thギア、36Tでは6thギア、34Tでは5thギアという風に1枚ずつ使えるギアが増えていくのが分かります。
38×7th 36×6th 34×5th これは皆アウターローより少しだけ小さい歯数になっていますが、かと言ってそのまま「次の段」として使えるほどのギア比差があるかというと・・・(・ω・`) かなり優遇して考えても、それが可能なのは38Tぐらいですかね。
つまり50×38Tなら13段変速(もしかしたら14段変速)、50×36Tなら14段変速、50×34Tなら15段変速ということ。
また、38/36/34Tという2Tずつ違うインナーチェーンリングの差は、1つ違うごとにリア1枚分違うと思えばいい・・・というのがグラフから分かります。 私がO.Symetricにしてインナーが38Tになったら、今よりローギアが2枚なくなるということです。


というわけで、50×38T=O.Symetricもなきにしもあらず・・・というのが結論でしょうか(´・ω・`) ただし考慮すべきはこれが楕円形チェーンリングだということ。 ただの50T、ただの38Tではありません。 さらに上の歯数を踏んでるのと同じです。
ここで38Tは今より2枚落としだということが分かったところで、すぐにO.Symetricに交換はしません。 お金ないですしね!w O.Symetricの新型を今年のツールでウィギンスが使っていたし、案外すぐにリリースされるかもしれません。
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2010/08/10 Tue. 11:55 | trackback: -- | comment: 6edit

コメント

Q-RINGSユーザです

こんにちは。Q-RINGSを使っているロード乗りです。
Q-RINGSはO-SYMETRICほど形状がキツくないため目立ちませんが、34Tも他と同じ比率できちんと楕円になっていますよ。スペックシートによると最小部分は32.6Tで、実際に回してみるとクランクにわずかばかり接触するかな、という感じですが、ヒルクライムレースで使ってもまだ特に問題になったことはありません。
ちなみに滅多に見かけませんが、PCD110mm用の一番小さい正円チェーンリングとしては33Tというのを見たことがあります(@上野Y'sアサゾー)。ご参考までに。

RYO #lHskn0hg | URL | 2010/08/10 14:59 * edit *

又ZENSHOJIさんらしい 表を上手く作りましたね

ロードのギアはクロスレシオの方が使い易い事には間違い無いですね
特に後ろは可能なら1枚づつのクロスが良いな

ギア比は人に依り気持ち良く踏める、回せる処が違うので 数字だけで語れない処も有ります
また 自分が気持ち良く使えるギア比の巾が広い人も狭い人も居るしね

私は馬力も無く 気持ち良く使えるギア比の範囲が狭いので ZENSHOJIさんが書かれている 
「次の段と言えないギア比」 これを感じ取ってしまいます わずかな差の中間が欲しいって
良く感じますからね

先日50-34t のインナーに馴染めず 38t に交換したのは この表を見ると正解だったのかな
私も多少はギア比と言う物を考えますが もっとアバウトでほとんどが実走行での感覚に頼っています

Kino #YVWDSDMY | URL | 2010/08/11 08:04 * edit *

>>RYOさん

どうもこんにちは。
私はQ-ringsの歯数表というものを見たことがないのですよ。
これは新しいフレームをオーダーする際にもFD台座を直付けにする関係上とても重要で知りたいことだったのですが、公式ウェブでも見つけられませんでした。
あるブログでエクセル画像の表を見たことはありますが、Rotor本社にメールで問い合わせても全然送ってくれないのにどこで手に入れたのか??
その表によると確かに34Tの最小歯数は32.6Tなのですが、B.C.Dは104mm・・・片側に増える大きさは(110-104)×1/2=3mmということで、たったこれだけの差ならB.C.D110mmでも同じように作れそうです。

ただし比率が同じでも同じようにはどうもこげなかった・・・そこでO.Symetricならどうだろうというのが好奇心です。
twitter見させてもらいましたが、私は未熟ですからRYOさんのように「使えばわかるはずなんだけどなぁ・・・」はムリでした^ω^

楕円形チェーンリングのユーザーとしては、早くMTBやSRMでやっているような2種類のクランクアーム長を持ったロード用クランクを販売してくれないかなということです。
アウターは120B.C.Dでインナーは95B.C.Dとか。
クランクも作っているRotorにはできるはずです。


>>キノさん
ここ数日でハッキリと思ったのですが・・・。
私、アウタートップ全然使ってないです^q^
平地はアウターサード、少し坂だったりしたらアウターセカンド。
アウタートップなんて全然使ってないどころか、けっこうな下り坂でも使いませんでした・・・。
トップって・・・そんなものですか?違いますよねw

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2010/08/11 11:30 * edit *

アウター×トップ これが必要か・・・

自転車で脚に負荷が掛かるシーンって 登り坂、スプリントの出足時のもがき、高速域での踏み脚 などがありますが
これは また同じ様で異質な物なんですよね

私の場合 上りともがきには自信が有りましたが 高速域での踏み脚が全く駄目でした

50×12が必要か・・・
今現在の私の貧脚では 使えません 感触を確かめる為に
アウター トップに掛けてみると 足が跳ね返されます しかし・・
年齢を重ねると足が回らなくなるので 青いロードの 50X14 この後ろの 13が欲しいと思っていました

52X13 と 50X12 の違い 恐らくわずかでしょう でもこの微妙な差が 使える、使えないの差なんですよね

しかし 50X12のギアは zenshoji さんの年代でアスリートなら踏めるでしょう
ただ たえず一人で練習しているなら 自分が意識的に使う様にしないと
何時まで経っても 使い切れないギア比には違い有りません

高いスピード域 やや下りでのもがき 車の後ろを付いて走るなど そんな時に積極的に使えば良いのじゃないかな?

Kino #YVWDSDMY | URL | 2010/08/11 20:27 * edit *

>>キノさん

>しかし 50X12のギアは zenshoji さんの年代でアスリートなら踏める

この言葉 燃えますw
正直に言うと、現在アウター4thが楽にこげるギアです。
アウター3rdは少し足が張る・・・けど、速度が上がって平地ならこれでこげます。
アウター2ndは下りで使ってます。
けっこうな下り坂でもアウター2ndで回せば問題ありません。

アウタートップを使うためには、↑この“感覚”を1つずつ上にずらさないといけない気がしています。
そして仰るとおり
>自分が意識的に使う様にしないと
>何時まで経っても 使い切れない
そう思います。
事実、もう1つ上を我慢して使おうと思ってこいでいたら、ここ1週間ほどで4th主体から3rd主体になりました。
今ではさほど辛いとも思いません。
ケイデンスも90rpmくらいで回せています。

ただ・・・アウタートップにすると、そこから加速できないと思います。
例えば前の車につくとしても、車がやや減速し、そして加速し始めたときアウタートップではリニアに反応できません・・・(´・ω・`)
でも、アウタートップでそれができたらもっとギア比を大きくするべきですよね。

ZENSHOJI.inc #- | URL | 2010/08/11 21:40 * edit *

ZENSHOJIさんが 今気持ち良く使えるギアが
アウター×4th これは50X15 ですよね

この倍数は トラック競技でアマチュアが使う 試合用のギアですね
種目に依ってはもう少し倍数を掛ける事も有りますが
どの様な状況にでも対応出来るのが この辺のギア比です

だからZENSHOJIさんが これが楽だと感じるのは間違いではないですね

50×12 などの高倍数は 普通ゴール勝負のスプリントでも使わないのじゃないかな 
やはり瞬時の対応が出来ないからですね

じゃ何時使うの?
集団の中で高速巡航になってもそれ程欲しくは無いですが
少人数で逃げの体成などのアクションを起こした時 先頭交代をしながらペースを上げる事が有ります
その様な一定の高速巡航をする時に欲しい倍数ですね

こんな状態は一人で走る時には起こりませんから
直線道路の平坦時などで 車の後ろに付き、このギアに慣れると言うのが一般的な練習方法じゃないでしょうか

まあ 私などはグループ練習の時にハイペースで引き合いの練習もしたので 
そんな時はアウター・トップを使っていましたね

Kino #YVWDSDMY | URL | 2010/08/12 07:25 * edit *

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