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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

第4回カスタムスティック発注完了 

4回目のカスタムスティックを注文しました。 宣言しました通り、今回は Easton ではなく Warrior に発注です。 納期などは詳しく聞いていませんが、だいたい2ヶ月程度だと思います。

4th ordering

画像が、提出したブレードパターンです。 普通に見えるかもしれませんが、実物はまるで羽子板のようにごん太です。 全域で幅が80mm以上になるよう“建て増し”しています。 ここ数年 Pavel Datsyuk が使用しているプロストック・パターンを見て「そういう形もアリか」と思い、踏襲しました。 実際には、ヘッドをもう少し重くしたいという気持ちと、暴れるパックを打ち漏らしたくないという狙いが強いです。 10年以上親しんできた Roenick ベースを離れ、今回新しく Phil Kessel のプロストック・パターンを基礎としました。 前述の高さになるようパテを盛り、ヒールとトーのロッカーを少しだけ調節しました。 特に、トーは5mm 長くしてあります。 それでも私がこれまで使ってきたパターンと比べると5mm は短いです。 Kessel はライトハンドなので、3Dスキャン後にデジタルデータを反転させてレフトハンドにしてもらいます。

Warrior のスティックといえば、かねてより Covert QRL(極めてローキック)と Dynasty HD1(ミッドキック)が継続販売中です。 今回私が選んだのは、新型の Alpha QX で、両モデルの中間に位置するキックポイントです。 試打はできなかったのですが、QRL をしばらく使ってみて合わないと感じたので、Alpha を選ぶことにしました。 私が好んで使ってきた、Easton のエリプティカルシリーズと類似するキックポイントになるはずです。

Alpha は市販として未発売ですが、カスタムオーダーでは先行して発注できます。 誤解なきよう書いておくと、これは Warrior に限ったことではなく、他のどのメーカーも同様で、この業界の慣習として一般的なものです。 ただしその場合、過去作のグラフィックでの生産となります。

硬さは、80flexを指定しました。 と言っても、これは「54-3/8"の長さに対して」という前置き付きですので、市販品と同じ60"で換算すると、55~60flexに相当する柔らかさです。 Warrior も Easton と同じく、顧客が指定した長さを基準にして計測したフレックスで生産できる能力があります。 54-3/8"というのは、私が実際に使っているスティックを Warrior 式で測った長さです。

その他のオプションは、表面処理にストロンググリップ(Warrior で最上級の強いグリップ処理)。 ブレードやシャフトのオプションは、Alpha QX が新造されて間もないモデルなので、未だオプション自体用意されていませんでした。 そうでなければ、スクウェアシャフト(より角ばった形状)と、耐久性の高い(そのかわり重い)ブレードを選ぶつもりだったのですが。

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2017/01/22 Sun. 11:39 | trackback: -- | comment: 0edit

打球面の軌跡から読み解くリストシュート 

提出用のブレードパターンを削っている時に、ちょうど友人から質問されたので記事にしておくことにしました。

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この画像は、幻となった第3回のカスタムオーダーのために作成したものです。 SNSに投稿した日付を確認すると、2015年7月とあります。 リストシュートのパックの軌跡を観測するために行いました。 パックがどのような軌道で打球面を転がって射出されていったかを示すのが目的です。
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2017/01/08 Sun. 22:26 | trackback: -- | comment: 0edit

LSE用のV-Steel 

明けましておめでとうございます。
このブログは、最近は一応日曜にアップロードされるよう予約投稿しているのですが、今年はちょうど元旦が日曜日ということになりましたね。


Step V-Steel for LSE

昨年のネタになってしまいますが、クリスマスの日に、こちらのラナーを頂いてきました。 Step Skating Bladesのリプレースメントラナーで、Tuuk Lightspeed Edge用の物です。 サイズは263。 磨き上げて仕上げてある“V-Steel”という商品です。

LSE用のStep製ラナーは、多くの人が待ち望んだ商品でしたが、期待とは裏腹に長らく実現しませんでした。 理由は、Bauerによる特許の締め付けだったと言われています。 実際、こうして販売にこぎつけた現在でさえ、アメリカでは特許の問題で販売ができない(北米ではカナダのみの展開)という状況です。
Stepのラナーが市場から少なからぬ評価・支持を得ているのを見たBauerも、ただ無為に過ごしてきたわけではありませんでした。 そうして開発されたのがLS3であり、LS4です。 しかし結局リコールまで出す始末で、成功したと言い切るには程遠い結果と言わざるを得ません。


残念ながら、今すぐこのラナーを使う環境にはありません。 それどころか、今年中に使えるかどうかも・・・?^q^
私がこのラナーを活かすためには、いよいよ独自設計の研磨機を作らねばなりません。 昨年は、その治具の1つであるスケートホルダーを制作しました。 現在は研磨機本体に取り掛かる準備を進めているところで、今月末にでも長野の会社と打ち合わせをする予定です。

2017/01/01 Sun. 17:59 | trackback: -- | comment: 0edit