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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

初めての天然砥石 

Natural sharpening stone

私はこれまで人造砥石しか使ったことがありませんでしたが、ついに天然砥石を買ってしまいました。
天然砥石といえば、物によっては100万円
を超える高級品もある世界です。 上質な物は世界中でもごく限られた地域でしか採掘できないとされ、その有限性と、天然の物であるが故に品質を決めつけることができない個性のために、我々素人にとってあまりにもリスクが大きすぎる世界でした。
それでもひとつ購入してみようと決心した、ひとつの文章があります。

『22年目の真実 -3ミクロンの鉋くずのための極限の研ぎとは-』


実際に研いでみましたが、確かに、刃の黒幕 #1000の傷もすぐに消えます。 仕上がりは鏡面ではなく曇りがある感じ。 実際に刃物の使用感がどう変化するのか楽しみです。

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2016/09/18 Sun. 19:39 | trackback: -- | comment: 0edit

シャプトン“なおる” 

Shapton Naoru

シャプトンの砥石修正器・“なおる”を購入しました。 これを使ってなかなか気持ちよく研げています。

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2015/12/13 Sun. 15:43 | trackback: -- | comment: 0edit

蟻鑿が修理から返ってくる 

Hidari-hisasaku modified

大内鑿製作所へ出していた左久作の蟻鑿が返ってきました。 費用は1万6000円ほど。
側面の角度が全くバラバラで、かつコバの厚みが大胆に残っていた左久作の蟻鑿。 それらを全て修正し、裏をスキ直してもらいました。 1本2000円強で直していただいたことになります。 私は本当に大満足です。 この鑿が届いた直後の記事でも書きましたが、こんなもの、素人の私がやっていたら何年かかるかわかったものではありません。


Hidari-hisasaku modified

さっそく4分あたりの鑿を研いでみましたが、大内さんと私とでけっこう研ぎグセに違いがあるようで、小一時間研いでみただけでは曇りが取りきれませんでした。 でも、裏はきちんと出ているし、あと1回研ぎの機会を経れば完全な状態になると思います。
大内さんには毎度毎度、修理の仕事を受けてもらって申し訳ないくらいです。 メールも実に丁寧でたいへんお世話になっています。 次に必要な鑿ができたら大内さんに打ってもらおうと決めています。

2015/12/03 Thu. 21:31 | trackback: -- | comment: 0edit

左久作の蟻鑿 

Hidari-hisasaku motise chisel京・月島にある左久作。 こちらへ蟻鑿を6本お願いして待つこと1ヶ月強。 できあがった鑿が届きました。

Hand maded chisels for making motise hole.


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2015/11/08 Sun. 18:37 | trackback: -- | comment: 1edit

研ぎ台 

材料をいつ買ってきたのかわからないくらい放置していたのですが、ようやくやる気になって、研ぎ桶用の砥石台を作ることにしました。 「研ぎ台を作る」なんて大層なこと言うほどの物じゃあないです。 ほぼただの板と同じです。


Sharpening stone table

材料は山桜。 そのへんで入手できる木材の中ではなかなか硬い方だと思います。
そこへ5mmのホゾを切ります。 ここへ角に切り出した木釘を打ち込んで、砥石の滑り止めにするのです。

私の研ぎ方は砥石が手前にずれるので、そちらへ留め木があれば充分です。 人によっては前後しっかり固定されていないといけない人もいるでしょうし、必要に応じて設計も変えなければいけません。

Sharpening stone table

出っ張りは3mmもあれば充分用が足ります。 むしろ不必要に大きいと砥石が減ってきた時に邪魔になったり、かかる力が大きくなって破損の原因にもなり得ます。



写真に見える青い砥石は、シャプトン“刃の黒幕”の1500番です。 黒幕シリーズはとてつもない研磨力があって大好きなのですが、しばらく使っていませんでした。 平面を保ちながら運用する方法のめどが立っていないからです。
黒幕シリーズを買う前は、いわゆる「赤レンガ」と呼ばれる中砥を中心に研いでいました。 というか、今もそれがメインです。 キングの800か1000番あたりの赤レンガが2本あって、コンクリートブロックを合わせて3枚すり合わせ式に平面を出しているのです。 研ぎ場は完全に屋外で、砥石の一面を上から下まで使い切るごとにすり合わせて研いでいますから、平面がすぐ崩れる赤レンガでもビタビタに研ぐことができます。 はっきり言って、私の場合砥石は平面であることにこだわっているわけではなく、できるだけ平面に近い方がよいのは間違いありませんが、どうせ平面でないにしろせめて凸面になっていてくれ と考えています。
問題は、黒幕シリーズは赤レンガより明らかに硬いので、砂を使わないブロックへの擦りつけではほとんど効果が得られそうにないことです。 そのためにシャプトンはいくつかの電着ダイヤモンド砥石を準備しており、その中で最高品なのが“空母”です。 しかし「中砥と仕上げ砥のための物だから荒砥には使うな」というのです。 じゃあ黒幕の荒砥は何で平面を保てばいいのか。 そこのところがイマイチまだ実用に至れない理由です。

2015/10/31 Sat. 22:26 | trackback: -- | comment: 0edit