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実用や本質と立場や正義がせめぎ合うブログ

コインは表と裏がくっついてコイン。 表の後ろを裏と呼び、裏の前を表と呼ぶ。 要するにコイン。

Blademasterのスケートホルダーを分解したトコ 

Csqo8UyWIAA2I1G.jpg
(出典:http://bit.ly/2chR0jM

オリジナルスケートホルダーの製作をした際、悩んだ事の1つがダイヤルのデザインでした。 ダイヤルの直径、厚さなどはWissotaを踏襲すると決めていましたが、蟻溝ステージを搭載する関係上、どうしてもBlademaster的な ネジ山が突き出ないデザインにしなければいけません。 Blademasterのスケートホルダーがどうなっているのかわからず、結局想像で済ませて「本当にうまくいくのだろうか」と思いながら発注しました。
初めてBlademasterのスケートホルダーが分解されているところを見ました。 私が設計したのと同じでした。 いや、むしろ私の方がいい!(コストかけてるんだから当たり前
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2016/09/25 Sun. 23:33 | trackback: -- | comment: 0edit

初めての天然砥石 

Natural sharpening stone

私はこれまで人造砥石しか使ったことがありませんでしたが、ついに天然砥石を買ってしまいました。
天然砥石といえば、物によっては100万円
を超える高級品もある世界です。 上質な物は世界中でもごく限られた地域でしか採掘できないとされ、その有限性と、天然の物であるが故に品質を決めつけることができない個性のために、我々素人にとってあまりにもリスクが大きすぎる世界でした。
それでもひとつ購入してみようと決心した、ひとつの文章があります。

『22年目の真実 -3ミクロンの鉋くずのための極限の研ぎとは-』


実際に研いでみましたが、確かに、刃の黒幕 #1000の傷もすぐに消えます。 仕上がりは鏡面ではなく曇りがある感じ。 実際に刃物の使用感がどう変化するのか楽しみです。

2016/09/18 Sun. 19:39 | trackback: -- | comment: 0edit

Blackstoneの設計思想 

ご無沙汰です。 サボるといけませんね、書くのがおっくうになって、公開すべき内容をほったらかしにしてしまいます。
今回はBlackstoneの市販研磨機について気になったので書きました。
私はInstagramはやらないのですが、世界中で使われている画像系SNSですので、その情報量は相当なものです。 そこで、ある画像を見つけたところから話は始まります。

Everyone have different purpose, but I guess this is not common sense.
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2016/09/11 Sun. 21:56 | trackback: -- | comment: 0edit

グリップエンドの複製 

高校生の頃から一貫して同じ形状のエンドグリップを差し込んで使ってきたわけですが、このようなエルゴノミックな形状の物体をフリーハンドで同一に加工するのは不可能に近いわけです。 ニンゲンの手は非常に繊細な感覚を備えており、仮に0.5mmでも充分感じ取る能力があります。 (むしろ「感じて“しまう”」と言うべきかもしれません)

かねてより、エンドグリップを全く同一に複製することができないだろうかと考えていました。
私は平生からスティックを3本持ち歩いて、それぞれ7mmずつ違う長さに切断しておき、その日の調子に合わせて選ぶようにしています。 エンドグリップの丸みが少し違うだけで不必要な感覚的要素が加えられてしまい、純粋にスティックの長さだけで道具を選ぶことができません。
会社に依頼して作ってもらうのも考えましたが、初期費用として10万円かかるということで断念しました。 この価格は決して高額ではなく、むしろ非常に安価であったことは明記しておこうと思います。 3Dスキャンしたデータを修正し、さらに切削パスを作成して、おそろしく高額な電子制御切削機で加工するのですから、20万円くらいしても不思議はありません。 しかし、エンドグリップに10万円かけるというのは、単純にもっと他に使いみちがあるだろう と思ってしまいました。


無題d

そこで閃いたのがこの方法。 これが世間一般で広く用いられている手法なのか、何か専門的な用語が命名されているのかは知らないのですが、知人は「自分の造語である」と前置きした上で、インサート注型と呼んでいました。

芯材となる部分は従来通り木を使います。 山桜やタモといった木材で充分です。
それをシリコン型の内部にセットしたら樹脂を流し込み、手で握る部分の外的形状を複製するようにします。 これで強度的にも問題がなく、安価に、必要な時に複製が可能でしょう。
樹脂には接着力がありますが、芯材には数カ所穴を設けておいて、構造的に固着するようにするつもりです。


2016/07/24 Sun. 11:14 | trackback: -- | comment: 0edit